洋介は高校二年生の時に医師からがんの通告を受けた。それ以降懸命に手術を繰り返したが、その成果は実らず、その年の冬に医師から余命一年ということを知らされる。その日から誰とも口をきかなくなり、自殺も考えていた洋介だったが、ある日同じ余命一年の女の子、和葉と出会うことになる。同じ境遇の子と出会い、洋介の心は徐々に変わり始める。そして四月、彼は彼女に告白し、彼らは付き合うことになった。さまざまな四季とさまざまな場所に触れ合い、そして感じる彼らの最初で最後の一年間が始まるのであった。