現代の日本では年間に十万人近い行方不明者がいる。そのうちの九万人は警察の捜査で確認ができているが、残りの一万人は確認ができていない。大学三年生の洋介はその時自分が「確認のできない一万人」に選ばれることはまだ知らなかった……。ある日洋介は政府の人間に謎の島に連れて行かれることになった。そこは人間が殺しあう島「殺人島」。政府の人間は「ここを出るには百人人を殺せ」とだけ言い島を去った。混乱する洋介は村人から衝撃の事実を知ることになる。はたして洋介はこの島を出ることはできるのだろうか。